7/10、裾野歴史雑学「富士山の文学(古典文学から近世まで)」を開講しました。
こちらの講座では、講師の渡邉様が「富士の自然・信仰・文学に学ぶ」という著書を執筆する中で、
古典文学から近世の小説まで、あらゆる文献を読んで探した富士山に関する書物等を紹介して頂きました。
現存最古の歌集「万葉集」や松尾芭蕉の俳句集、
富士山気象レーダー建設に携わる傍ら作家として活躍した新田次郎の小説など・・・
書物だけでも、約50冊!!
それ以外にも俳句や短歌、詩集も紹介して頂き、
お一人で、よくこれだけ膨大な量の書物を調べたと感心してしまいました。
講座終了後、受講生には気になった本を実際に手に取ってご覧いただきました。